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パパも一緒に子育て

更新日:2024/12/12

仕事と家庭

仕事も子育ても充実させたい、どちらも楽しみたいと思っているパパたちが増えています。貴重な子育て時間をママだけに任せず、子どもの成長を楽しむために、できることは積極的に参加しましょう。「働き盛り」と「子育て盛り」は同時進行です。今しかできないことや今だからこそできることがたくさんあります。家事・育児に携わり、パパになったことを実感していきましょう。

育児休業制度を知ろう(育児・介護休業法)

tomobataraki_couple育児休業はママだけでなく、パパも取得できます。パパとママが育児休業を取得する場合、育児休業取得可能期間を延長することができます(子どもが1歳2か月に達するまで)。
また、ママが専業主婦の場合も、パパは育児休業を取得できます。
育児休業中は、育児休業給付や社会保険料の免除などの経済的支援があります。

育児・介護休業法の中には、その他に、子の看護休暇、育児のための所定外労働の免除、時間外労働の制限、深夜業務の制限、育児短時間勤務制度などの取り決めがあります。その他に会社独自の制度(配偶者出産休暇制度など)がないか、調べてみるのもいいでしょう。

  • ※育児・介護休業法が改正され、令和4年4月1日から段階的に施行されています。

  • 令和4年10月1日から、
    ・男性は出生後8週間以内に4週間、2回まで分割して出生時育児休業を取得することができるようになりました(初めにまとめて申し出ることが必要)。
    ・出生後8週間以降からは、男女問わず育児休業の2分割取得が可能となります。
    パパも育児休業を取りやすくなりますね。産後すぐはママの体が思うように動かず、精神的にも大変なときです。パパのサポートでママを支えてあげらるといいですね。
  • ◆関連サイト◆
  • 育児・介護休業法改正のポイント(厚生労働省ホームページ)

関連サイト

パパの育休取得ガイド(埼玉版働き方改革ポータルサイト)
父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランス ガイド~(厚生労働省ホームページ)

関連ページ

知りたい>子どもがいる家庭への支援>働くママ・パパ

パパの家事・育児(さんきゅうパパプロジェクト)

生まれたての赤ちゃんと夫婦のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

男性が育児休業を取りたいと考えても、「業務が多忙で休めない」「職場に迷惑がかかる」「育児休業を取ることに対して職場の理解がない」など様々な理由から、育児休業を取りにくい状況があることから政府は「さんきゅうパパプロジェクト」と称して、ママの産後すぐに休暇を取る男性を増やしていこうという取り組みを行っています。パパが休暇をとることで、産後のママは体を休めることができ、一緒の時間を過ごすことで家族の結びつきを深めていきましょう。

パパも産休をとろう

長期の休暇は取れなくても、子どもが生まれる日や退院する日、出生届を出す日、また、産後の定期健診の日やママの体調が悪くパパのサポートが必要な日などに、パパの「産休」を取ってみてはどうでしょうか。上の子がいる場合は、上の子の面倒をパパがみられるといいですね。

※パパの「産休」を取るタイミングはこんな時…
◎子どもが生まれる日
 頑張ったママをねぎらい、感謝の言葉を伝え、生まれてきた赤ちゃんを祝福しましょう。
◎子どもを自宅に迎える日 (退院の日)
 家の中を片付けて、ママと赤ちゃんを迎える準備をしましょう。出産後のママが体力を回復しやすいように、パパが積極的に家事をしましょう。
◎出生届を出す日
 出生届は生後14日以内に市役所に提出することになっています。
 その他の各種手続きも、あらかじめ妊娠中から確認し、パパができるといいですね。
◎産後の健診に付き添う
 生後1か月の健診では、産後の回復状態と赤ちゃんが順調に成長しているかを確認します。新生児との初めての外出は不安なものです。
 病院に行く際はパパの付き添いがあるとママも安心です。
◎ママにリラックスタイムを
 産後のママは、慣れない育児で疲れやすくなっています。リラックスできる一人の時間を作ってあげるのもパパの優しさですね。

関連サイト

さんきゅうパパプロジェクト(こども家庭庁)

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パパとおでかけ

father_burasagari子どもとパパだけで出掛ける時は、「おでかけは、近くのつどいの広場・公園、それとも少し遠くへ足を延ばしてみようかな、電車で行こうか、車で行こうか、どこでご飯食べて…」と考えるだけでウキウキしてきますが、ママが一緒のお出かけとは勝手が違うことから、不安を感じることもありますよね。
おでかけ前に、普段子どもが1日をどのように過ごしているのかママに聞いて、トイレに連れて行ってあげたり、水分補給などのタイミングを知っておくと安心です。

パパ自身が、子どもとおでかけを楽しむことでお子さんも喜び、パパと子どもだけの楽しい時間を作ってコミュニケーションをとることで、親子の仲をいっそう深められると良いですね。

関連ページ

行きたい>あそび場・交流ひろば
行きたい>公園・広場

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