公開日:2024/04/09
作成者:けね
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ぼっくるん隊メンバーアンケート
2歳差で第2子が生まれたのを機に、子どもを連れての移動に大変悩んでいました。
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子どものせ自転車やベビーカーステップなど様々な移動手段がある中で、みなさんはどのように移動していたのか気になり、ぼっくるん隊のメンバーにアンケートを取り調査しました。
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①子どもとの移動手段は?
•子どもが1歳になるまではベビーカー、1歳過ぎたら子どものせ自転車。
•子どもが4人いるので、複数の子どもを乗せることができるキャリーカート。
•2歳差なので車がメイン。
•1人のときはベビーカー、2人になると上の子はベビーカー下の子は抱っこ紐。
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②子どもとの移動に〇〇を使って良かったこと
•車の場合は食べたり飲んだりでき、その時間は静かで、DVDを見せたりすることもできた。
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③子どもとの移動に〇〇を使って大変だったこと
【車の移動】
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•車にチャイルドシートを3台乗せなければいけないので、車を買い換える必要があったこと。
•幼児3人を大人ひとりで安全に移動させられる手段が限定されること。
•子どもが車酔いをするので、長距離移動の時はこまめに休憩をとる必要があること。
- •チャイルドシートを嫌がって泣いて叫んで抜け出してしまったこと。
【ベビーカーの移動】
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•ベビーカーの後ろにベビーカーステップをつけて、上の子を立たせるときがすごく重かったこと。
- •下の子はベビーカー、上の子は歩きになると移動距離に限度があり、機嫌の良い時間を選ぶなど配慮が必要だったこと。
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④子どもを乗せられる自転車について
•複数の幼児との移動を考える上で1番機動力がある。
•ベビーカーに比べると行動範囲がかなり広くなる。
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•長距離移動して子どもが寝た時、自転車を停めて、そのまま子どもをおいて買い物するわけにも行かず大変だった。
•前に下の子、後ろに上の子を乗せていたが、自転車も重くグラグラするのでかなり注意は必要だった。
☆子どものせ自転車の子どもを乗せる位置は、ぼっくるん隊では前乗せより後ろ乗せが人気で、2人以上のきょうだいは前後に乗せカゴ付きの自転車の方が多かったです。
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⑤ベビーカーステップについて
•ベビーカーステップは検討のうえで買わなかった。
•ベビーカーステップは体重が重くなるにつれて大変でしたが便利でした。
•ベビーカーステップは動物園や大きい公園・テーマパーク内での移動に大変便利だった。
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⑥その他子どもとの幼少期移動に関してよかったグッズや方法など
- 【ベビーカーに関して】
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•ベビーカー用雨がっぱは必須だった。
•ベビーカー用の日除けカバーがあるとよい。
•ベビーカー移動してると子どもの足が出て蚊に刺されやすいので、虫除けスプレーが夏場は必須だった。
- •2人乗りベビーカーの縦型は下の子は前に乗せ上の子は後ろで、立ったり座ったり好きなスタイルで移動できてよかった。
- 【自転車に関して】
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•自転車のカゴに入るベビーカーは自転車で移動した場合に下の子をずっと抱っこしていなければならない時など、あると便利だった。
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•子ども乗せ自転車は、前後にチャイルドシートをつけ、さらに前にかごがある電動を選んで正解だった。
- 【その他】
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•キャリーカートは、向き合って楽しそうに乗ってくれるので買ってよかった。
•酔い止め薬以外に飴や飲み物を酔い止めの安心材料として用意している。
- •自動車内で使えるDVDプレイヤーは子どもが大きくなっても大活躍している。
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•ベルトがついた三輪車はかなり愛用していた。
メンバーのアンケート結果より
子どものせ自転車は機動力があり、ぼっくるん隊メンバーの中でも便利な移動手段として大変人気でした。
子どもが乗る場所は、前乗せより長い期間使用できる後ろ乗せ、荷物がたくさん乗るカゴ付きが人気でした。
また、ベビーカーステップは子どもが大きくなれば重くて大変ですが、小さい年齢のうちは2人一緒に移動できるので便利だという意見もありました。ベビーカーステップは子どもも楽しんで乗れるのがいいですね。
子どもの年齢や歳の差・性格や子どもの数によっても便利な移動手段は変わりますが、メンバーの意見を参考にスムーズに移動できるように色々試してみたいと思いました。
子どもとの移動手段 ~我が家の場合~
我が家は2歳1ヶ月差の姉弟ですが、下の子をベビーカーに乗せ、上の子を歩かせると、短い距離でも寄り道やいやいやで思うように進めず、時間がかかって思うように移動できませんでした。
考えた結果、ぼっくるん隊アンケートでも人気であった子ども乗せ自転車を購入することにしました。購入の際、自転車のタイプや子どもの座席の位置など自転車に馴染みのない私は疑問点がいっぱいでした。
購入の際に気になった点をまとめましたので参考にしていただけたらと思います。
自転車選びスタート
先ずは、電動自転車か電動ではない自転車にするか、これを決めるところからスタートでした。
草加で自転車を使っているママたちに聞くと「草加は坂があまりないから電動でなくて充分よ」、「子どもを乗せるなら、電動機能が付いていた方がいいよ」など様々な意見をもらいました。
電動のメリット
少しの段や坂でもアシストしてくれる。子どもを乗せたとき楽に移動できる。
電動のデメリット
1.電動でないものに比べると値段が高い
2.電動のバッテリーの分自転車の重量が重くなる
3.バッテリーの寿命は一般的には3年〜4年でありバッテリーの買い替えが必要
4.バッテリーの充電が定期的に必要
電動自転車のメリットやデメリットも考慮して、自転車屋さんで試乗して電動自転車にしました。電動にする決め手になったのは2人子どもを乗せるということと、これから子どもたちの体重もどんどん重くなることが電動の決め手となりました。
電動自転車は初めて乗りましたが、「びゅんっ」と後ろから押してくれる感覚にとても驚きました。電動自転車のメーカーも何社かあり、アシストの感覚や力が少しずつ違うので、試乗して自分の好みのものを選べたのが良かったです。
また、幼児を2人乗せる予定でしたので、幼児を2人まで乗せることができる幼児2人同乗基準適合車にしました。
子供の座席について
子ども用の座席は、後方と前方に幼児を2人までのせることができます。
前乗せ(フロントチャイルドシート)か、後乗せ(リヤチャイルドシート)かを選択する必要があり、前乗せチャイルドシートでもハンドル一体型(カゴの部分に設置)とハンドル吊り下げ型(カゴの後ろに設置)の2種類があります。
前乗せは、子どもが目に届く範囲にいるので安心感がありますよね。
前乗せの中でもハンドル一体型(カゴの部分に設置)の方がより安定感があり、チャイルドシートが膝に当たりにくいなどのメリットがありますが、ハンドル吊り下げ型の方(カゴの後ろに設置)は、カゴが取り付けられるメリットがあります。また、ハンドル吊り下げ型(カゴの後ろに設置)のデメリットとしては視界が少し見えづらくなる可能性があります。
後ろ乗せは、対象年齢が幅広いので長く使用できるメリットがありますね。
幼児1名を乗せる方は、この3つの中からどの位置に乗せるか選びます。
子どもが増えた場合、幼児2人同乗基準適合車であれば2人目の座席の後付けも可能です。
ハンドル一体型(カゴの部分に設置)にした場合、荷台にかごを設置する方法もあるようです。
前乗せチャイルドシートの対象の目安
- 対象年齢:1歳〜4歳未満
- 身長100cm以下
- 体重15kg以下
後ろ乗せチャイルドシートの対象の目安
対象年齢:1歳〜6歳未満
身長115cm以下
体重22kg以下
幼児乗せ専用の自転車には乗車する大人の適応身長があり、同じ自転車でも幼児を1人乗せる場合と2人乗せる場合で適応身長が変わっているものもあったので注意してください。
自転車選びのポイントとその他のグッズ
自転車屋さんで教わった選び方のポイント
•後方に子どもが座るタイプを購入する場合は、足が前に出ている方が巻き込みの可能性がなくて安心
•車輪は、大きい方がよく進むが、小さい方が重心が安定しバランスがとりやすくて、持ち上げやすいので駐輪や段差があった際に扱い易い
•自転車をまたぐ所が低くなっているものは、スカートでも乗りやすい
などを教わりました。
自転車購入の際に必要なグッズたち
自転車本体と子どもの座席以外にも自転車用品が必要になります。自転車屋さんで教わった最低限必要なグッズです。
•ヘルメット
•自転車のスイッチのカバー
自転車のスイッチに水が入る場合があるようです。それを予防するためにセットしました。
•バッテリーの鍵
バッテリは、盗難の可能性があるようなので、バッテリー用の鍵を購入しました。また、長めの鍵を購入し、サドルも一緒に鍵をかけるとサドルの盗難防止にもなることを教えてくれました。
•自転車用チェーンオイル
自転車用チェーンオイルは1ヶ月に1回注すとよいそうです。
その他にもレインカバーやサンシェード、鍵もより頑丈なものなど様々なグッズがありました。必要に応じて買い足して行きたいと思います。
我が家は、私の身長が低めということもあり、タイヤの直径が20インチの電動タイプで前乗せチャイルドシートの吊り下げ型(カゴの後ろに設置)と後乗せチャイルドシートにしました。
夫も兼用で時々使いますが、20インチでもあまり気にならないようです。
幼児のせ自転車に乗車する際の注意点を草加市がまとめているものになります。
https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1710/faq/13.html
子どものせ自転車を購入して
自転車を買ってからは、行動範囲がとても広がり、子どもたちと一緒に様々な草加市内のイベントに参加することもできるようになりました。子どもたちも自転車に乗るのが好きで、近場でも自転車に乗って移動したがるようになりました。子ども乗せ自転車を購入して良かったと思います。しかし、雨の日はタイヤが滑り易く、2人乗せていると重量も重くなり危ないので、気をつけて運転しなければなりません。そこで、別の手段で移動することなども選択して、快適で安全な自転車ライフを楽しみたいと思います。
2024/04
作成者:けね