更新日:2024/12/10
幼保小中の連携
草加市子ども教育連携推進室では、幼児期教育、小学校教育、中学校教育を途切れのない連続した教育期間ととらえ、子どもたちが継続的に安心して学べる環境の充実、さらに自ら学ぶ力、考える力、豊かな心、健やかな体といった、子どもたちの「生きる力」の育成を図っています。
そこで、家庭教育で大切にしていただきたいことを講演会や、リーフレット、ホームページなどを通して発信しています。
関連サイト
子ども教育の連携(幼保小中の連携)を推進しています
目指す「草加っ子」(草加市幼保小中教育指針)
ランドセルカバー・防犯ブザー
小学校の入学時、ランドセルカバーと防犯ブザーが支給されます。
ランドセルカバーは黄色で、一般社団法人草加地区交通安全協会から支給されるものです。
防犯ブザーはトラック型で、一般社団法人埼玉県トラック協会から支給されるものです。ランドセルカバーは、1年生全員が1年生の間つけます。
防犯ブザーは、支給されたものか、各自購入したものなどで、特別な製品の指定はありません。破損や電池切れなどで、必要な時に使えないということがないように、定期的に確認する必要があります。
関連サイト
一般社団法人 草加地区交通安全協会
一般社団法人 埼玉県トラック協会
◆ぼっくるん隊の関連ページ◆
はじめてのランドセルどこで決めた?(2015.9.28)
ランドセルってどう選ぶ? ~草加でランドセルを買おう!~(2015.8.24)
交通事故・学校でのケガなど
交通事故(草加市交通災害共済とワッペンの支給)
新入学児童は、草加市が全額負担して、交通災害保険に加入します。
また、入学式当日に渡されるワッペンは、銀行や保険会社から寄贈されたもので、決められた通学路を通って、登下校した際の交通事故に対して、保険金が支給されます。
いずれも有効期限は、翌年3月31日までです。
学校でのケガなど(災害共済給付)
学校の管理下において起きた児童・生徒の災害(負傷、疾病、障がいなど)に対して、医療費などの災害救済給付が行われます。
関連サイト
関連ページ
小学校の一日
登校
*通学路
安全に登下校できるように、通る道が決められています。
学校によってはバリケードなどを設置し、車が通行できないようにしている区間があります。
*登校の仕方
<集団登校>
近くに住む子どもたちが1つのグループとなって一緒に学校へ行く方法です。
多くの小学校で行っています。
<個人登校>
一人か、近くに住む子どもと一緒に学校へ行く方法です。
日課(例)
学校は、8時半から始まります。
45分授業です。
一日の授業数は、曜日や学年によって違います。
また、一年生は一学期の給食が始まる時期が他の学年より遅めです。
・朝自習・朝の会など(20分)
・1~2時間目
・業間休み(20分)
・3~4時間目
・給食(45分)
・清掃(20分)
・昼休み(20分)
・5時間目~6時間目
・帰りの会
・クラブ活動、委員会活動(低学年はありません)
※業間休みや清掃時間を短縮し、下校時間を早くする特別日課の日があります。
※開校記念日(平日)は授業日とします。
下校
1年生をはじめ、低学年は午後3時頃に下校となります。夏期休業等の学校休校日を除く、平日午後3時に防災行政無線で下校を見守る「見守り放送」が流れます。
クラス毎に、地区に分かれて通学路を通って家に帰ります。
学年や日、行事などによって、下校時間が違います。
下校時間が変わるときや、天候不順で下校ができない時は学校からメール配信などで連絡があります。
関連サイト
◆ぼっくるん隊の関連ページ◆
ぼっくるん隊メンバーが参加したリモート授業参観&懇談会をレポートしました。
小学校のリモート授業参観&懇談会に初参加!(2021.4.16)
GIGAスクール端末活用 オンライン懇談会参加レポ(2021.7.16)
土曜授業と夏季休業日(令和7年度より廃止)
土曜授業「草加サタデースクール」
平成28年度から振替休日を設けない「土曜授業」を年間3回実施しています。
※原則として以下の日程です
参考:令和6年度 | 6月8日、11月9日、1月11日(いずれも土曜日) |
土曜授業は通常授業を行いますが、保護者・地域への「連携協力による体験活動及び学校行事」「公開授業」「児童生徒の習熟の程度に応じた補充・発展的学習」などを行う場合もあります。
午前授業のみで、給食は食べずに下校します。
夏季休業日
平成28年度から、夏季休業日を8月末から3日間(土日を含まず)短縮し、その最初の日を始業日としています。※詳しい日程は通学の学校に確認してください。
参考:令和6年度 | 始 業 日:8月28日(水) 給食開始:小学校は8月30日(金)、中学校は8月29日(木) |
小学校でかかる費用
給食費とPTA会費は口座からの引き落としで、それ以外は、学期に1~2回教材費などを集金袋による集金となっているところがほとんどです。
学校での行事内容、課外先などで費用がかわってきます。
・給食費
・PTA会費
・教材費
・遠足費、社会科見学費など
・自然教室
・修学旅行代
・卒業関係の積立金
学校給食
・小学校 月額4,300円(年額47,300円)*食費の納入方法が学校によって異なるため、1回あたりの納入額が給食費の月額と異なる場合があります
令和6年10月分からは、小学校が月額5,000円になります。令和6年度中は改定による差額を市から補助することで、集金額に変更はありません。
給食費は全額食材の購入に使われます。人件費、施設設備費、光熱費はすべて草加市が負担しています。
また草加市の学校給食では、地元の農家さんから野菜を直接購入し、給食で提供しています。
地産地消の取り組み
◆ぼっくるん隊の関連ページ◆
ぼっくるん隊が給食に使われる地元野菜を取材してきました。
給食のおいしさの秘密は“地元の野菜”にあり!(2014.12.15)
*学校給食で提供されている献立を競う大会に参加している学校もあります。
全国学校給食甲子園
就学費用の援助
経済的な理由により、就学が困難な市内小・中学校在学の児童・生徒の保護者に、就学に必要な費用の一部を援助します。
受けられる援助は、学用品費・校外活動費・修学旅行費・学校給食費・医療費(病名限定)等です。不明な点などについては、学務課学務係または在学の学校へ問い合わせてください。
就学援助制度
放課後・休日などの行動
外出について
夕焼けチャイムが帰宅の目安となりますので、チャイムを守り、帰宅するように声をかけてください。
子どもだけで行動する場合、必ず保護者やそれに代わる人に「だれと」「どこへ」「なにをするために」「いつごろ帰宅するか」を伝えてから行くように声をかけてください。
親子でどこまで遊びにいってもいいかというルールを作っておくといいでしょう。
遊びに行く場所や範囲は、学校から配布される夏休みの過ごし方等で確認してください。
自転車の利用
各学校で、3年生になると自転車安全運転講習会を受けます。
講習会後に、一人で自転車を利用できるようになります。
講習を受けていない子どもは、保護者と一緒の場合のみ、自転車の利用が認められます。
講習会を受けた後も、自転車のルールなどを子どもに継続的に教えていくことが重要です。
自転車で学区外に出る際は、保護者と一緒に行動しましょう。
*令和5年4月1日以降、自転車利用時のヘルメット着用が努力義務となりました。