公開日:2015/05/18
作成者:ともぞう、☆チョコ☆
市内の児童館・児童センターをシリーズでご紹介。今回で最終回となる第5回目は、以前は児童クラブ(学童)が併設されていて放課後沢山の児童で賑わっていた松原児童館。今は朝から夕方まで乳幼児連れの親子~中学生位の子供達まで、幅広い人達がたくさん遊びに来ています。
そんな松原児童館をご紹介したいと思います♪
☆ドキドキいっぱいバレンタインクッキング♪
毎月色んなイベントを実施している松原児童館。ぼっくるん隊が取材に訪れた日はバレンタイン間近…小さな手さげバックを持った女の子達が多目的室にぞくぞくと集まってきました!
みんなエプロンと三角巾を身につけ、手をしっかり洗い準備万端!真剣な表情で説明を聞いて作業に取り掛かりました。
10秒ほど温めたマシュマロをクッキーで挟んで、溶かしたチョコレートでコーティング♪仕上げのトッピングで華やかに…とっても可愛らしく出来あがり(*^^)♪
家でも『またやってみたい』という気持ちになるように簡単な内容にして、作り方など説明も分かりやすく心がけているそうです。
ラッピングもとっても上手にできてますね~!!誰にあげるのかな♪
夕焼けチャイムがなり、みんな満足気にお家に帰って行きました。
☆乳幼児の取り組みについて
0~3歳と保護者を対象とした読み聞かせや1歳児、2歳児、3歳児と年齢別で体操や手遊び、親子ふれあい遊び(登録制)があります。親子で一緒に楽しめることや遊びのきっかけになることを取り入れて、家でも引き続きできる内容にしているそうです。うちも1歳児でお世話になっていましたが、先生が明るくて元気いっぱい!毎回こども達が喜びそうな内容でいい刺激になり、子どもの成長も感じられてとても良かったです(^^) 天気の良い日は、館庭でのびのび活動できるのも魅力の一つです。
また、出入り自由の気軽に利用できる0~3歳くらいの小さい子がいつでも遊べるフリースペースがあります。12:00~13:00までランチタイムありで弁当持参OK!
***関連ページ***
乳幼児の親子が遊びに行ける、主に公共施設を紹介しています。
児童館・児童センターのパンフレットを見ることができます。
行きたい>交流・遊び場>草加市、公共施設などの事業>乳幼児の親子
☆小学生の取り組みについて
母の日・父の日・七夕・夏まつり・ハロウィン・クリスマスなど季節を通じて製作イベントなど盛りだくさん!
取材した日は竹とんぼに自分で好きな絵を描く、飛ばせ飛ばせウィークを実施していて何度も何度も飛ばして楽しんでいました。空高く飛ばせた時の子ども達の笑顔がとっても印象的でした!イベントは遊びのきっかけ作り…習い事や予定があって興味があるのに行けなかったとならないように、口コミでやりたいといって来る子が多かったりするので、イベントは長期間設定するようにしているそうです。
そのほか卓球教室、囲碁などお年寄りの方との交流もあるそうです。竹馬、一輪車、ベーゴマ、ドミノ、ミサンガなどいつでも好きなことをして遊べるそうです。夕方になると中学生も卓球をしに遊びにきていました。
***関連ページ***
あそび場の毎月のお便りを見ることができます。
児童館・児童センター便りでは、小学生向けのイベントを紹介しています。
☆小学生以上の遊びで、今流行っていることは?
卓球、フットベース、天下ボール(3度ぶつけ)ドミノ、カプラ(積み木)など。達成感がある遊びを好んでいるようです。ドミノの記録すごいです!!
☆松原児童館のここが素敵!
自然が多く、四季を感じて過ごせます。松原児童館のトレードマークとなっている大きな三角すべり台は昔から大人気です。庭も広くのびのび遊べるのも魅力的です!室内で遊べるもの、外で遊べるものが豊富だな~と思いました。小さい子用のお砂場遊びや乗り物もありました。
また、松原児童館では毎月第三金曜日におもちゃ病院をやっています。草加おもちゃ病院のドクターが、調子の悪いおもちゃを診察してくれます。部品代は実費となりますが無料で修理してくれますよ(^^)
館長さんは子育て中のお母さん方にとっては心配事や悩み事に寄り添えたら…と子ども達にとって親でもない先生でもない立場の人になりたいとお話されていました。親も子も安心して過ごせるとても居心地のいい児童館という印象を受けました。
☆取材を終えて
中学生くらいになると遊べる場所がなかなかないので、放課後に児童館に遊びに来て無邪気に卓球をやっている中学生達を見てまだまだ子どもなんだな~と見ていてとても微笑ましかったです。
松原児童館では様々な経験ができるので、たまにはゲームから離れてたくさんの子ども達に松原児童館を利用してのびのび遊んでほしいな~と思いました。
幼児のひろば『チャイルドルーム』『ジャンプルーム』の終わりの歌『ね』には先生方の思いがぎゅっとつまっています。子どもたちがおじいちゃんやおばあちゃんになっても、付き合っていけるような出会いができたら…そんな出会いを大切にしてほしいとの願いで歌っています。聞いてみたい方は先生に声をかけると、聞かせてもらえますよ♪
館長の宮本先生はじめ先生方、ありがとうございました!
関連サイト
(市)わくわくタウン松原(旧松原児童館)
取材日:2015年2月9日
取材者:ともぞう、☆チョコ☆
作成者:ともぞう、☆チョコ☆