公開日:2016/03/07
作成者：nina
２０２０年の東京オリンピックも決定し、このところたくさんの外国の方が日本に訪れるようになりました。これからの国際社会、英語は必須になります。近年は小学校から英語の授業が取り入れられるようになりました。幼稚園でも英語教育を始めているところも少なくありません。子どもの英語教育をこれからどうすればいいか考えてる方もたくさんいると思います。
そこで赤ちゃんからでも親子で参加でき、英語の絵本を読んでくれる絵本カフェにお邪魔してきました。
0歳から英語のシャワーを浴びて英語耳を育てる！！
お世話になった「そうか子育て応援・情報サイト ぼっくるん」の「子育て応援隊」でもある渡辺さんは「こども英語ラボパーティ 青柳教室」を開いています。英語の歌や絵本、手遊び等でリズムや感性をはぐくみ、言葉だけでなく心も育てることも大切にしているそうです。毎月草加市内のカフェでイベントとして絵本カフェを開催しています。
今回参加した場所はCOCO家カフェ。10時～12時（11時～ランチタイム）0歳～3歳までの親子で限定7組。参加費1,500円（ランチ800円分込）。まだ歩けない赤ちゃんとお姉ちゃんの姉妹で参加してる方もいました。兄弟姉妹で参加でき同時に英語が学べるのが魅力です。他にもあむりたや育児サロンなごみでも行っています。
絵本カフェは英語と日本語を交えながらなので、英語の苦手なママでも気軽に参加することができます。
オープニングの曲でみんなで輪になり歌いながら名前を「Hello, ～」と呼んでくれます。手に付けたぬいぐるみを0歳の赤ちゃんも何だろうと興味津々で見ています。その後はお歌の時間。『What’s This？』の曲に合わせてトラックやボールなどこども達が興味を持つカードが紹介され、親子でダンスもしました。色の歌では自分の持っている色カードがよばれたら立ったり座ったり曲に合わせて動きます。ちびっ子ぼっくるん達も楽しそうに動いていました。英語の本は２冊。読む前に指遊びがあったり静と動の間にテンポよく使われ子ども達を飽きさせません。
そして毎回工作の時間が設けられています。家で作れる工作を紹介しているそうです。今回は牛乳パックでオモチャを作成。好きな絵を描いてホチキスで止めます。ヨーヨーになったり、ボールにもなる優れもの。まだ自分で完成まではできない年頃なので、ママ達は先生にスペルを聞き奮闘しながら英語が書かれたオモチャを完成。ママも同時に英語が学べます。
最後の絵本は日本語の絵本でした。なぜ日本語の絵本なのかお聞きするとその意図は二つあるとのこと。まず一つ目は英語だけでなく日本語で子ども達に物語をかたることも大切に考えているため。二つ目はママ達が家庭でも読み聞かせができる絵本を紹介したいためでした。最後に「Good-bye」ソングでまた名前を呼んでもらい英語の時間は終了です。親子で楽しく１時間程、たくさんの英語シャワーを浴びることができました。
ランチで初参加でもすぐにうちとける！！
レッスンが終わるとみんなでランチタイム。ランチをとることによって、はじめて参加している人も先生やママ達とうちとけることができ、子育てや地域についての情報交換の場となっています。渡辺先生に英語教育をどうやっていったらいいか相談させてもらいました。やはり歌や絵本でできるだけ英語に触れ、耳を育てる機会を設けるのが良いとか。COCO家カフェさんは以前から行ってみたいと思っていたとお話をしたところ、同じように行ってみたいと思っても、きっかけがないと子育て中のママはなかなか行けないのが現状のようです。しかし英語を体験する目的があることによってカフェに行くきっかけにもなっているとか。
参加者の方の話を聞くと、楽しく英語を体験してからランチも食べられ姉妹で参加できるので、もう何回も参加しているという方もいました。実際赤ちゃんの時から来ている子は聞いた英語を繰り返し発音していました。みなさん小さい時から英語に触れさせたいという思いが多いようです。
楽しい時間が過ぎるのは早く、英語体験もランチもあっという間に過ぎてしまいました。COCO家カフェさんはキッズスペースも用意されていて、席もキッズスペースの横にしてくれたので、子どもが飽きずにゆっくりママさん達と話をすることができます。
絵本カフェに参加するには！！
絵本カフェの参加方法は下記の連絡先となります。ホームページ、Facebookにも日程を掲載しています。定員が決まっていて先着順となりますので早めに予約することがおススメです。満席の場合は次回を優先予約できるので、お問い合わせをしてください。通常クラスはラボこども英語教室にて無料体験を行っています。
取材にご協力いただきました渡辺先生、参加者の皆様、どうもありがとうございました！
＜お問合せ＞渡辺 満貴子先生
TEL：048-951-2022 メール：mkmkp3@yahoo.co.jp
取材日 2015年11月20日
取材者 白、nina
作成者 nina
