草加市内の幼稚園は魅力がいっぱい～新田幼稚園編～｜そうか子育て応援・情報サイトぼっくるん

公開日:2016/03/15

作成者：白

新田幼稚園は、金明町の新田駅西口から徒歩５分ほどの場所にあります。市内の北部エリアにある幼稚園の中では最も駅から近く便利な立地ですが、大通りから入った住宅街にあるので静かな環境に恵まれています。
幼児期にふさわしい生活のために適切な保育環境を整え、自発的な活動としての遊びを大切にしながら、園児一人ひとりの発達特性や発達段階に配慮した指導を教育方針としている新田幼稚園。小学校入学のための準備も含め、バランスのよい保育内容が評判ですが、その魅力を以下にご紹介します！

うちの幼稚園、ここが一番！

在園児のママたちに、幼稚園選びの決め手やどんなところに魅力を感じているか聞いてみました！

◆保育園や他の幼稚園でなく新田幼稚園に決めた理由は？

・同じ預けるなら学べる要素がある幼稚園がいいと思った。家から一番近いこと、園庭のアスレチック、教育的指導が偏っておらず全般的に取り組んでいるところから選びました。（さくら組さん）

・入園前のお友達が幼稚園に行くということ、親が行事に参加や役員をやれること、制服があって幼稚園の生活環境を体験させたかったことから幼稚園を選びました。新田幼稚園は親の参加が多すぎず、少なすぎずとほどよい頻度で、在園児のママさんに話を聞いたり、見学してみて園の雰囲気が良かったことから決めました。（ゆーりんさん）

・幼稚園は「教育施設」というだけあってカリキュラムが小学校入学に向けてのものだから、また、心身ともに無理なく指導してもらえるから。毎日給食なこと、赤ちゃんがいる家庭は役員免除で心の余裕が持てること、基本的には親の出る場が比較的少ないことから選びました。「ころぼっくるとりで」を子どもたちが気に入り、広い園庭で在園児が元気に遊びまわっているのを見たことも決め手になりました。（しゆうさん）

・保育園の保育内容はあまり知らないので比較が難しいが、幼稚園は小学校の集団生活のプレ体験ができ、就学後の戸惑いが少しは減るようにと思い幼稚園にしました。園庭の遊具、保育時間内でのスイミング（スイミングスクールにて月１、２回）と週１回の体操、年長時に就学に向け線や字のワークがあることから決めました。（しょうさん）

・引っ越してすぐの入園だったので、小学校区内にある幼稚園に行かせたかったため。（アサヒさん）

・専業主婦だったので保育園は初めから入れないと考えていました。当時の在園児のママから外遊びが充実していること、幼稚園に求めること（のびのびと自由に楽しくお友達と交流してほしい）がぴったりなこと、ママたちのカラーも合っていると言われたことから決めました。プレに行ってみて先生たちの雰囲気もよかったことも決め手に。（なかよさん）

◆入園してよかったこと、新田幼稚園の魅力など

12729344_935388689885310_8107794383229426975_n ・園庭にアスレチック「ころぼっくるとりで」や池があり魅力的。元気な子が多い。正課で体操教室があり、鉄棒やなわとびを教えてもらえる。（さくら組さん、しゆうさん他）

・先生、子ども、保護者がみんな仲良し。制服がかわいいこと。行事に対して保護者が協力的なこと。（ゆーりんさん）

・運動会や発表会が慣れている幼稚園でできるので、子どもの負担が少ない。適度な運動やワークがあること。（しょうさん）

・外遊びが多い。学年を越えて仲よく遊んでいる。（アサヒさん）

・お預かり時間も長く、金額も３０分単位。発表会の衣装を先生が作ってくれるなど、先生たちがとても熱心。（なかよさん、アサヒさん）

・バスコースが充実していて自宅近くまで来てくれる、兄弟割引がある（入園金も兄弟割引あり）。給食が多い（家からの弁当は月１回のみ）。（さくら組さん、なかよさん）

広い園庭の「とりで」は子どもに大人気。収容力の高いホールも完備。

門から一歩足を踏み入れるとまず目を引く「ころぼっくるとりで」。
平成３年に設置された本格的なアスレチック遊具で、これにひかれて入園を決める親子も多いとか。はしごや階段、縄ばしごなどアプローチも多様で、複雑に入り組んだやぐらはまさにとりでそのもの。つりばしの箇所はちょっぴり勇気がいりますが、入園当初は渡れなかった子もやがて得意になって渡るようになるそうです。定期的なメンテナンスのおかげで年月を経ても安全に楽しめるこの遊具で、取材に訪れた日も大勢の子どもたちが冒険気分を満喫していました。
とりで2
このほかにもいくつも遊具があり、大きな木が植えられた園庭は広々としていて、運動会もここで行います（年少、年中＋年長と２回に分けて実施）。
園舎の１階は長い廊下に沿って教室が並び、教室の上にあたる２階部分はホールになっています。このホールは、雨の日には課外活動のサッカークラブでも使える広さがあり、発表会の会場にも使われます。
運動会や発表会といった大きな行事は緊張する子どもも多いものですが、日頃練習している環境で行われるので、いつも通り落ち着いて本番を迎えられるのだといいます。

先生の手作り衣装で発表会、完成度の高い作品展…、熱心な指導のたまものです。

新田幼稚園の魅力は先生方の熱心な指導！　と多くのママたちが口をそろえます。
数ある行事の中でも、発表会は歌、合奏、お遊戯と、年長児には演劇も加わる大きな発表の場です。園児の指導はもちろんのこと、お遊戯と演劇の衣装もすべて先生方の手作りで準備されます。あるものを上手にリユースしながら、新しいものと上手に組み合わせて用意してくれるかわいらしい衣装は毎年大好評。子どもたちの晴れ舞台を素敵に演出してくれます。
お遊戯2 　お遊戯1

作品展も見ごたえがあります。クラスごとにテーマを決め、造形によって表現するというもので、教室いっぱいに「宇宙」や「お化け屋敷」といった世界を作りあげます。子どもたちが協力して取り組んだ製作はどれも統一感があって見事。ここでも先生の手腕が光ります。
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入学準備も視野に、バランスのよいカリキュラム。園の情報も取りやすい！

新田幼稚園では、幼児期の子どもに必要な身体機能の発達を促す取り組みと、小学校入学後の生活を視野に入れた取り組みをバランスよく取り入れています。
体力づくりの面では、草加スイミングスクールでのスイミングが月１～２回（年間１３回）と通年あり、体操も週１回と、楽しく充実しています。
一方で、小学校の環境に適応するための準備として、ワークブックで線や文字を書く練習も取り入れています。
また、小学校の和式トイレで戸惑わないよう、年長のトイレには和式も加えてあります。
子どもたちに役割を与えるお当番のお仕事も年少からさせていて、取材に訪れた日も２人組のお当番さんが何組も職員室に来て、「（栄養補助食品の）ゼリーを○○個ください」とクラスの人数を申告していました。

ママたちへの報告や連絡など情報発信についても配慮がされています。
まず、行事ごとに撮った写真を手作り感のある写真集のように仕立て、入口近くの掲示板に貼りだしてくれます。発表会や作品展をはじめ、節分の豆まきやお泊り保育といった保護者が参加しない行事についても、生き生きとした子どもたちの様子を知ることができます。
また、ホームページからも情報が取りやすいように工夫されています。毎月の園だよりがタイムリーに公開されていて、毎日の予定や連絡事項を把握しやすいこと、年間行事予定表がダウンロードできるのでいつでも予定を確認できることなど、バス通園で園に来る機会が少ないママたちにも便利です。