ぼっくるん隊オススメのお店♪ 〜駄菓子屋「ぱんだ」（草加）〜

作成者：マツリーヌ

 まちの駄菓子屋さん

普段お子さんとお菓子を買いに行くとしたら、スーパーやコンビニが多いと思います。我が家のお菓子が大好きな娘2人も、よくスーパーのお菓子コーナーに直行しますよ。
しかし、昔は近所の駄菓子屋さんにもよく通っていたなぁ～、というお父さんお母さん世代も多々いるのではないでしょうか。好きなお菓子を少しずつ買うのが、駄菓子屋さんの醍醐味ですよね。
そこで親子で楽しめる、とっておきのお店情報があります。草加市稲荷町に、知る人ぞ知るおすすめの駄菓子屋さんがあるんです。
お店の名前は「ぱんだ」といいます！可愛らしい名前ですよね。我が家では、娘達が大好きなお店で何度も通っているうちに、親しみを込めて「ぱんだちゃん」と呼んでいます！ 
お店は草加駅東口からひたすらまっすぐ八潮方面へ車で8分くらいの場所で、大通り沿いに面しています。お隣には業務用スーパーがあり、他にもお弁当屋さん、薬局などさまざまなお店が並んでいますよ。そしてその中でも、一際目立つ黄色と緑色の建物が今回ご紹介するお店になります。

こちらのお店は、以前はすももを製造している工場でしたが、工場の移転を機に所有者のお菓子問屋さんが、その建物を利用し駄菓子屋さんを開く事になったそうです。
店内は広々としたスペースに駄菓子がずらりと並んでいます。
お客さんは、平日は子ども会やバザーなどのイベント用のお菓子の袋詰めの注文にお母さん達がよく来店し、土日などの休日は子連れ親子が来る事が多いそうです。しかも、近所の方ばかりではなく、口コミで市外のお客さんも多く来られるとの事です。

「ぱんだ」の魅力

人気の理由は、お菓子のまとめ買いで2割引！

「お菓子の袋詰め」は予算に合わせて、個数も数十個から希望の数で注文する事ができ、大袋や箱入りで商品を購入した場合は、自分で袋詰めをすると2割引になります。（ご注文の際は、店員さんにご相談ください。）
袋も販売していて、中身の見える透明なタイプと見えないタイプがあり、手提げも数種類ありました。そしてお菓子だけではなく、おもちゃもたくさん置いてあるので、袋詰めの一品として選ぶと、子ども達のテンションも上がりますよね。
お菓子やおもちゃを自由に組み合わせて選ぶことができるので、オリジナルのお菓子の詰め合わせができちゃいます。
子どものイベントのお楽しみに最適ですね。

 商品のみどころ

○うまい棒コーナー
スーパーではあまり見かけない、レモン味や東京限定シナモンアップルパイ味などの変わり種もあり、種類が豊富です。
うまい棒ファンには、嬉しいコーナーですね。

○おもちゃコーナー
  

おもちゃはスライムが人気商品で、光るアイテムもお祭りの景品などでよく買われるそうです。

○まとまる君の変わり種
いろいろなフレーバーに見立てた美味しそうな匂いのする消しゴムがありましたよ。
お土産に買った福まるさんは、こんなのが出ましたよ。→
ちょっとした話題のネタになって、面白そうですね。

○くじ引き
 

昔ながらのくじ引きが、数十円でできちゃいます。
デコシール、いろんな型の消ゴム、スーパーボールが置いてありました。
マツリーヌの娘はスーパーボールくじが好きで、大きいのが当たるまで、来るたびにくじを引いていましたよ。

 おすすめポイント

○お菓子の棚の高さと値段別コーナー
お菓子が置かれてる棚の高さは、よちよち歩きの小さなお子さんでも手が届く高さからあります。
なので、カゴを片手にお子さんのはじめてのお買い物にもいいですね。
そして、10円コーナーなど値段別にお菓子が分けられているコーナがあるので、数が数えられるようになったら、計算の練習にもなりそうです。
（すべて税込表示です）

○ベビーカーでもらくらく入店
店内はベビーカーも余裕で入れる広さなので、小さいお子さんがいても安心です。

○店員さんのレジの手さばき
お菓子は小さな商品が多いため、バーコードが読みにくく、一つずつ通そうと思うと大変です。
しかし、ぱんだの店員さんは全商品の値段を把握しているため、気持ちいいくらいテキパキとレジを打ってくれますよ！

 
○駐車場
駄菓子屋さんにしては、珍しく駐車スペースがあるんです。
近所の方だけではなく、遠方からのお客さんも多い理由の一つかもしれませんね。

 ※駐車場側からは、こちらの扉から店内へ！

ぼっくるん隊メンバーの感想

福まる

昔の駄菓子屋さんと違って、明るく広い店内に整然と並べられた駄菓子が印象的でした。これなら子どもでも、値段を把握して安心して買えますよね。駄菓子好きの私でも見たことがないものがあり、かなりテンションが上がりました！まとまるくんはクジのようになっていて、どれが出るかわからないところが楽しいです。娘に喜んでもらえることを期待してお土産にしたのですが、次の日小学校で、まとまるくんにわずかな色味が付いていたので、「白じゃなくちゃだめだよ！」と注意されて落ち込んでいました・・ごめんよ。

とま.*

いつもスーパーでは「1人ひとつね」と買ってあげてるお菓子。駄菓子屋さんでは、「◯◯円までね」と計算しながらお買い物ができるので脳トレにもなりました。
取材時に大人でも懐かしく、思わず大人買いしてしまいました。
陳列棚の見通しが良く、子どもが好きなものを手に取りやすく、見やすく工夫されていました。

ぎょん

駄菓子屋さんというと、子どもがぎゅうぎゅう詰めのイメージ。でも、「ぱんだ」さんは違いました。とにかく整理されていて、子どもも大人も品物が選びやすい（目移りはしますが：笑）そして、よく目にするお菓子のレアパターンがあったり、子どもがトキメキ…大人も大人買いしたくなるほどのおもちゃがあり、お店のこだわりを感じました。「10個買っても100円」の醍醐味。かごいっぱいのお菓子以上に楽しさを詰め込まれました。

マツリーヌ

子どもたちがパパとお出かけするときは、いつもこちらでお菓子を買ってきます。
今回お店を取材させていただき、改めて子どもたちが喜ぶ理由が分かったような気がします！もちろん、子どもだけではなく大人も懐かしいお菓子やおもちゃがいっぱいです。家へお土産に買ったお菓子は、あっという間に売り切れてしまいましたよ。
またこれからも、お店にたくさんおじゃますると思います。

※この情報は掲載日時点での内容です。最新の情報をお確かめのうえお出かけください。
※文字サイズ変更の際、ページのレイアウトや文字の改行が、部分的に乱れる場合があります。
ご了承くださいませ。（通常は中サイズです）

取材日：2019／6／3
取材者：福まる、とま.*、ぎょん、マツリーヌ
作成者：マツリーヌ