公開日:2020/01/23
作成者:白
ぼっくるん隊メンバーの息抜き方法、第3回目は白がご紹介します。
テーマは「わりとすぐ試せる、ちょっとしたこと」です♪
《 息抜き方法 》 その1:抹茶を点てる。 |
その1:抹茶を点てる。
普段はコーヒー派の私、実はお茶も好きです。
茶道を体験したことは数える程度しかないのですが、子どもの頃近所に住んでいたお茶の先生が「お茶はかしこまって茶室で飲むばかりじゃなくていいのよ。うちの娘たちも、キッチンでささっと点てて立ち飲みしてるわ」というようなことをおっしゃって、それがずっと頭にありました。気軽にいつでも楽しんでいいんですって。
それで何年か前に思い立って、マイ茶筅を買いました。茶筅はお茶を売っているお店にあります。
抹茶はスーパーで売っているもので充分(いいものはおいしいのでしょうが、私にはそこまで違いがわからない^^;)。
お茶碗も、本当は一点くらい素敵なものが欲しいですが、カフェオレボウルやご飯茶碗で代用! かなりざっくりしていますが、結構それっぽくなりますよ。
※ひと手間かけるとするなら…
抹茶を茶碗に入れる時、茶こしでこしてあげるとダマになりにくいです。
自己流お点前で点てたお茶ですが、すきっとした苦味があっておいしいんです。心なしか飲む時に背筋が伸びている気がするし、コーヒーとは違う種類のリラックス効果があるようにも思えます。「茶筅を使う」という行為自体に何か癒しがあるのかも?
鯛焼き、お団子、羊羹など和のお菓子がある時に試してみてはいかがでしょう。
その2:夕刊を読む。
午後、子どもが小学校から帰ってきてから習い事の送迎や炊事に取り掛かる前。そのつかの間のひとときに夕刊を読むのが好きです。
朝刊に比べて薄い夕刊の、ほぼコラムばかり読んでいます。我が家が購読している新聞では、半年ごとに6名の書き手が日替わりでコラムを掲載しているのですが、作家に限らずいろいろな業種の人が書いています。中にはミュージシャンや落語家のように、私も名前を知っている著名人もいて、そんな人の考え方と表現の仕方がとても興味深く、いつのまにか「○曜日はあの人だ」なんてお気に入りの書き手ができてきたりします。
本を読むほどまとまった時間がなくても、2~3本のコラムなら短時間で読めますよね。活字を読むのは楽しいものです^^
その3:お気に入りのパン屋さんに行く。
子どもたちがそれぞれ幼稚園に入園するまでの日々、よく公園に連れていっていました。これが結構疲れるのですよね。自由人を見守るというミッションは。夏は暑いし、冬は寒いし(特に砂場。動きがない上に冷たい砂が体温を奪う……)。私には1時間が限界でしたが、もっと遊びたい子どもとの攻防で、毎回げっそり消耗したのを覚えています。
そんな時は「パン屋さんに行こうよ!」と言って誘導したものです。その時点で、長時間頑張った自分へのご褒美に、行かないとおさまらない気分になっているので必死の交渉です。うまく丸め込みもとい賛同を得て自転車に乗せたときは毎回ガッツポーズでしたね。
※この手は週一回くらいしか使えないのが難点です。
ちなみに私の“心のパン屋さん”は「Orange Bakeryさん(草加市住吉1-3-20 大津ビル1階)」です。子どものお気に入りは「玄米ごぼう」という渋いチョイス、私は「とうふバーガー」が定番。
今は公園には行かなくなりましたが、パン屋さんに行くのを楽しみに仕事を頑張ったりしています♪
番外編:たっぷり時間があったら……
もしたっぷり時間があったら、やっぱりミシンを出したい!
コースター1枚でも、何なら雑巾1枚でも、無心になって何かを縫う作業に没頭するのは楽しいです。
「急にぽっかり一日あいたらあれを作ろう!」などと日頃から思い描いています^^
まとめ
なにかとあわただしい毎日。すき間時間にできるちょっとした楽しみを見つけて、無理なく息抜きを取り入れたいものです。
2020/1/12
作成者:白