【ぼっくるん隊】この冬に読みたい本8選

【ぼっくるん隊】この冬に読みたい本8選

公開日:2021/12/21

作成者:ぼっくるん隊

こんにちは、ぼっくるん隊です。book_character_smile
肌寒い日が続きますが、お元気でしょうか?
今回は、ぼっくるん隊メンバーがこの冬に読みたいと思う本を8冊ご紹介します。

気になる本がありましたら、市内の書店等で購入したり、中央図書館等でレンタルするなどして是非読んでみてくださいね。

では、さっそくいってみましょう。

今回紹介する本の一覧

  タイトル 著者 出版社 発売日
去年の冬、きみと別れ 中村文則 幻冬舎文庫 2016/4/12
ゆびでさわって どこかな? えほん となかいさん

サム・タプリン(著/文)
エッシ・キンピマキ(イラスト)

岩崎書店 2019/11/12
サンタのおばさん 東野 圭吾(著/文)
杉田 比呂美(イラスト)
文藝春秋 2001/11/14
まどからおくりもの 作・絵:五味太郎 偕成社 1983/11/1
シマエナガちゃん 小原 玲(著/文) 講談社ビーシー 2016/11/2
サンタクロースっているんでしょうか? 社説:ニューヨーク・サン新聞 
訳:中村妙子・絵:東逸子
偕成社 1977/12/5
てぶくろ ウクライナ民話 エウゲーニー・M・ラチョフ(イラスト)うちだ りさこ(翻訳) 福音館書店 2020/1/6
クリスマス・キャロル Dickens, Charles()・村岡 花子() 新潮社 2011/12/2


去年の冬、きみと別れ

コメント 2021-11-18 124508

内容紹介:
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?それは本当に殺人だったのか?何かを隠し続ける被告、男の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失くした人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかに思われた。だが-。日本と世界を震撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー!
詳細はこちら: https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344024571 

ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
イケメン揃いの俳優陣で映画化もされた作品。ミステリー系大好きなので本でも読んでみたい。

ゆびでさわって どこかな? えほん となかいさん

コメント 2021-11-18 182539

内容紹介:
そこにいるのは、トナカイさんですか?
ページをめくって、見てみよう!
みぞやあなをさわって楽しい、指でなぞってきもちいい、イギリスで人気のしかけえほん!
見て、さわって、なぞって。
指先で触れることは、赤ちゃんの脳に適度な刺激をあたえてくれます。
イギリス発、赤ちゃんと一緒に遊べるしかけ絵本!
詳細はこちら: https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784265851614

ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
子どもが0才の時に、クリスマスプレゼントで頂いた絵本です。
0才の時は指ででこぼこを触って楽しみ、2~3才の今はトナカイを探すのを楽しみ、親はかわいい絵と色に癒される、冬にオススメの絵本です。

③サンタのおばさん

  • 内容紹介:
    今年もイブが近づき、恒例のサンタクロースの集会が開かれる。新しく加わった女性サンタを認めるかどうかで会は大騒ぎになるが…。おかしくて、ちょっぴり切ないクリスマス・ストーリー。
    詳細はこちら: https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163205403

    ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
    東野圭吾さんの作品が好きで冬っぽい作品はあるかなと探したところこちらを見つけました!女性のサンタを認めるかというストーリーに興味を持ちました!面白そうなので、これから読んでみたいと思います!

 

④まどからおくりもの

9784033380308 

内容紹介:
窓の中にちらっとみえる姿をみて、サンタさんは贈り物を選んで配ります。ところが意外! 穴あきしかけの効果抜群、楽しさ最高。
詳細はこちら: https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033380308

ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
有名な絵本ですが、息子も大好きな絵本です。息子には季節関係なく読まされていますが、クリスマスにも一緒に読めたらいいなと思っています。

⑤シマエナガちゃん

 コメント 2021-11-18 184245

内容紹介:
90年代の「アザラシの赤ちゃん」ブームの仕掛人・動物写真家の小原玲氏が、北海道で暮らす体長14cmほどの小さな鳥、真っ白”もふもふ”のルックスで人気のシマエナガを撮り下ろし!写真集の中では、小原氏がこれまでに撮影した冬のかわいらしい姿を中心に、春の子育て、そして貴重な「巣立ち」シーンなど、成長の様子を追いかけています。他に、「♪鳥くんのシマエナガ講座」と「シマエナガQ&A」も収録。
詳細はこちら: https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062203401

ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
「シマエナガちゃん」をおすすめします。冬になると真っ白くてモフモフになるシマエナガの写真集です。
一年を通じて撮影されているのですが(写真家さんってすごい!)、その中でも特に冬の写真がかわいいです。“雪の妖精”と呼ばれることもあるんだそうです^^

⑥サンタクロースっているんでしょうか?

 9784034210109

内容紹介:
子どもの質問に答え、目に見えないもの、心の大切さを語りかけた100年前のアメリカの社説です。大人にもぜひ読んでほしい本。
詳細はこちら: https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784034210109

ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
私が子どもの頃に読んで、すごく腑に落ちた本です。
ずっと昔の、しかも海外の本ではあるけれど、(もちろんしっかり和訳されているので内容は理解できるし、)子ども心に「この人は嘘を書いているわけではなさそうだ」と、感じた記憶があります。
サンタクロースの存在に疑問を感じはじめた年齢の子がいるご家庭には、「こういう本もあるよ」と読ませるのも良いのではないでしょうか?
私も大人になった今、また読んでみたいと思います(^^)

⑦てぶくろ ウクライナ民話

 コメント 2021-11-18 185337

内容紹介:
雪の降り積もった森を子犬と一緒に歩いていたおじいさん。途中でてぶくろを片方落としてしまいますが、気づかぬまま行ってしまいます。そこへ、森の動物たちがやってきて、てぶくろを住まいにします。ねずみ、かえる、うさぎ、きつね、おおかみが入ると、てぶくろはぎゅうぎゅうに。更にいのしし、くまが入り、てぶくろは今にもはじけそう。そこへ子犬が戻ってきて吠え立てると、動物たちは我先にとてぶくろから出て、逃げていきます。その後、おじいさんが戻ってきて、てぶくろを拾います。ファンタジー絵本の古典です。
詳細はこちら: https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784834085297

ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
長女が幼稚園年少の時に劇で登場キャラクターの役をやったので、おばあちゃんが絵本を買ってくれました。
私というよりも、子ども達が気に入っている絵本です! 

クリスマス・キャロル

 コメント 2021-11-18 185337

内容紹介:
ケチで冷酷で人間嫌いのがりがり亡者スクルージ老人は、クリスマス・イブの夜、相棒だった老マーレイの亡霊と対面し、翌日からは彼の予言どおりに第一、第二、第三の幽霊に伴われて知人の家を訪問する。炉辺でクリスマスを祝う、貧しいけれど心暖かい人々や、自分の将来の姿を見せられて、さすがのスクルージも心を入れかえた…。文豪が贈る愛と感動のクリスマス・プレゼント。
詳細はこちら: https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102030097

ぼっくるん隊メンバーからのコメント:
クリスマスキャロルは、クリスマスが題材の本としては一度は読んでみたい有名な作品だと思います。

おわりに

ぼっくるん隊がこの冬に読みたい本の中に皆様が気になった本はありましたでしょうか?
心が“ホッ”と温まる本もあれば、ドキドキのミステリーもの、子どもと一緒に笑顔になれる本など色々なジャンルがありましたね。
これからの寒い冬の時期、一人でゆったりとまたは子どもと一緒に読書の世界にはまるという時間の過ごし方をしてもとても素敵だと思います。

今回の記事が「この冬、この本を読んでみよう!」と思えるキッカケになってくれたら嬉しく思います。