児童扶養手当受給者にかかわる優遇制度など
以下のような優遇制度を受けられる場合があります。
優遇制度の詳細は、こども政策課へ問い合わせてください。
※ 支給停止中の方は、優遇制度を受けられない場合があります。
ニュー福祉定期貯金、マル優制度(少額預金の利子所得等の非課税制度)
一般の定期預貯金よりも金利の優遇が受けられる場合があります(預金額の限度額などがあります)。
*ニュー福祉定期貯金 ⇒ 問い合わせは、ゆうちょ銀行へ
*マル優制度 ⇒ 問い合わせは、取扱い金融機関へ
JR通勤定期乗車券の割引制度
児童扶養手当を受給している家庭(全部支給停止の方は除きます)は、JRの通勤定期乗車券を3割引で購入できます。 この制度で購入できるのは通勤定期乗車券に限ります。学割など他の割引制度との併用はできません。 この割引制度を利用するためには、事前に「特定者資格証明書」が必要です。また、定期券を割引で購入するためには「特定者用定期乗車券購入証明書」が必要です。こども政策課で交付申請をしてください。
詳細は、下記のリンク先で確認してください。
JR通勤定期乗車券割引制度(児童扶養手当受給者のみ対象)
問い合わせ
草加市 こども政策課 手当・給付係
月~金曜日 午前8時30分~午後5時(祝日・年末年始を除く)
電話:048-922-1476
税金の控除
所得税・住民税に関して、寡婦(寡夫)控除・ひとり親控除があります(条件あり)。
母子生活支援施設
18歳未満の子どもを養育している母子家庭、または何らかの事情で離婚の届け出ができないなど、母子家庭に準じる家庭の保護者が、経済的理由などにより子どもの養育を充分にできない場合に、親子で入所して生活する施設です。心身と生活を安定するための相談・援助を行い、自立を支援します。
草加市 こども家庭課
月~金曜日 午前8時30分~午後5時(祝日・年末年始を除く)
電話:048-941-6791
心理教育プログラム「びーらぶ」
DV被害を受けた女性とその子どもが同時並行で学ぶことのできるプログラムです。
【対象】
DV加害者とは離れて暮らしている女性とその子ども(1人)
離婚が成立しているか、元には戻らないという意思がある方
子どもは、年中~小学校低学年
親を亡くした子どもの支援
さまざまな機関や基金があり、給付・貸付などを行っています。
病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子ども・
親が重度後遺障害で働けない家庭の子どもの支援
高校、大学・専門学校などへの奨学金の貸出など
東京と神戸で学生寮を運営し、大学進学ができるための支援
交通事故で親を亡くした子どもの支援
給付制度
*高橋記念草加市交通遺児奨学基金
草加市 交通対策課
月~金曜日 午前8時30分~午後5時(祝日・年末年始を除く)
電話:048-922-1641
援護金、援護一時金を給付
*公益財団法人交通遺児等育成基金越年資金、入学支度金、進学等支援金、緊急時見舞金などを支給
*財団法人道路厚生会東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社が管理する道路における交通事故により交通遺児となった方の修学資金援助
修学支援金(家賃、上級学校進学受験費用、普通自動車第一種運転免許等取得費用)の補助
貸付制度
交通遺児等貸付ほか
高等学校、大学などに通う支援として、奨学金を無利子で貸与
年金制度
*公益財団法人交通遺児等育成基金交通遺児が損害賠償金の一部を拠出して基金に加入すると、定期的に遺児育成のための
資金を給付
その他
交通遺児基金慰問事業
犯罪被害で親を亡くした、または親が重障がいを受けた子どもの支援
*公益財団法人犯罪被害救援基金3歳以上の保育園児・幼稚園児~大学院生を対象に奨学金・一時金(入学時)を給与
ひとり親家庭のための奨学金制度
夢を応援基金「ひとり親家庭支援奨学金制度」
ローソングループと全国母子寡婦福祉団体協議会が力を合わせ、ひとり親家庭を応援する給付型奨学金です。