子育て応援コラム
2016/09/29
お片づけレッスン bittersweet home
お片づけmame講座
~子供がとっておいてほしいというおもちゃはどうしたらいいですか?~
片づけ講座で質問いただくことをコラムにまとめています。
先日の子育てフェスタ「収納きほん講座」で頂いた質問です。
作品の整理についてのご質問も一緒に頂いたのですが
作品整理については以前コラムで書いていますので
~子供作品どうしたらいい?~こちらを参照くださいね。
その中で、おもちゃについてのご質問
「遊んでないのにとっておいてといわれるので困っています」
「自分で片づけて欲しい」と同時に
「なんでもとっておいて!」はママの悩みの種ですね。
2つの問題、次のような手順で考えてみてくださいね。
■おもちゃを整理してみよう。
おもちゃがいっぱいで困っている・・・というお宅は多いと思います。
たくさんのおもちゃは収納するスペースも必要ですし
管理するという手間もかかります。
子どもが自分でお片づけができるようするには
おもちゃを整理し「管理できる量」に減らすことをおすすめします。
■おもちゃの整理の仕方
今あるおもちゃを全部出してみましょう。
そして「遊んでいるおもちゃ」と「遊んでないおもちゃ」に分けてみてください。
基準は「今」ですよ。
赤ちゃんなら、ママから見て「遊んでいる」でもいいですし
お話ができれば子どもに聞いてあげてくださいね。
講座でも「子どもに聞くんですか??」とママは驚かれますが
子どもの方が好き嫌いははっきりしています。
誰が買ってくれたから・・・髙かったから・・・
等の理由に関係なくサクッと分けてくれますよ(^^)
■それでもまだ「遊んでいるおもちゃ」が多い時
さらに「大好き」「好き」に分けてみましょう。
「大好き」はリビングなどよく遊ぶところに
「好き」は子供部屋など他の場所に移してみましょう。
一度にたくさん管理するよりも
「大好き」「好き」を時々入れ替えるだけでも
子どもは新鮮に遊びだすことがあります。
自分で片づけできるポイントは
◎子供が自分で「出す」「しまう」が出来る量
◎「ある」「ない」が把握できる量にすることです。
■遊んでいないおもちゃはどうする?
まだ遊べるおもちゃは「誰が遊ぶのか」考えてみましょう。
◎もっと小さい子が遊ぶ
大きくなってもう遊ばないおもちゃはもっと小さい子に譲りましょう。
◎下の子が遊ぶ
下の子が使う予定があればおもちゃ箱とは別の場所にママが保管しましょう。
◎誰も遊ばない
もう、遊ぶ予定がないおもちゃは「お疲れさま、ありがとう」と手放しましょう。
大切に遊んだのであれば、おもちゃはそれで充分だと思います。
■思い出としてとっておく
質問の答えとして私がお答えしたのがこちらです。
「子どもがとっておいてほしいと言うなら、とっておいてあげましょう」
もういらないでしょ!とかもう遊んでないでしょ!といわずに我慢です(^^)
その代わり、思い出としてとっておくための箱又はスペースを決めてください。
いっぱいで入らなくなった時は、箱やスペースの中身を見直します。
どれを残して、どれを手放すか
子ども自身に決めさせてくださいね。
入らないからといって
安易に箱を増やしたり、スペースを広げないでください。
もう保管場所やスペースがない場合は
「おうちがないから、新しくおもちゃは買えないよ」と伝えてください。
子どもは自分で考え、どれを優先するか答えを出してくれます。
これからクリスマスなど、新しくおもちゃを買う機会が増えると思います。
まず、今あるおもちゃを整理して新しいおもちゃの収納場所を決めてから購入しましょう。
講座では、子どもが出し入れしやすい収納のポイントやママが片付けでイライラしないための
お話しなどもしていますよ。
先日の子育てフェスタ「収納きほん講座」で頂いた質問です。
作品の整理についてのご質問も一緒に頂いたのですが
作品整理については以前コラムで書いていますので
~子供作品どうしたらいい?~こちらを参照くださいね。
その中で、おもちゃについてのご質問
「遊んでないのにとっておいてといわれるので困っています」
「自分で片づけて欲しい」と同時に
「なんでもとっておいて!」はママの悩みの種ですね。
2つの問題、次のような手順で考えてみてくださいね。
■おもちゃを整理してみよう。
おもちゃがいっぱいで困っている・・・というお宅は多いと思います。
たくさんのおもちゃは収納するスペースも必要ですし
管理するという手間もかかります。
子どもが自分でお片づけができるようするには
おもちゃを整理し「管理できる量」に減らすことをおすすめします。
■おもちゃの整理の仕方
今あるおもちゃを全部出してみましょう。
そして「遊んでいるおもちゃ」と「遊んでないおもちゃ」に分けてみてください。
基準は「今」ですよ。
赤ちゃんなら、ママから見て「遊んでいる」でもいいですし
お話ができれば子どもに聞いてあげてくださいね。
講座でも「子どもに聞くんですか??」とママは驚かれますが
子どもの方が好き嫌いははっきりしています。
誰が買ってくれたから・・・髙かったから・・・
等の理由に関係なくサクッと分けてくれますよ(^^)
■それでもまだ「遊んでいるおもちゃ」が多い時
さらに「大好き」「好き」に分けてみましょう。
「大好き」はリビングなどよく遊ぶところに
「好き」は子供部屋など他の場所に移してみましょう。
一度にたくさん管理するよりも
「大好き」「好き」を時々入れ替えるだけでも
子どもは新鮮に遊びだすことがあります。
自分で片づけできるポイントは
◎子供が自分で「出す」「しまう」が出来る量
◎「ある」「ない」が把握できる量にすることです。
■遊んでいないおもちゃはどうする?
まだ遊べるおもちゃは「誰が遊ぶのか」考えてみましょう。
◎もっと小さい子が遊ぶ
大きくなってもう遊ばないおもちゃはもっと小さい子に譲りましょう。
◎下の子が遊ぶ
下の子が使う予定があればおもちゃ箱とは別の場所にママが保管しましょう。
◎誰も遊ばない
もう、遊ぶ予定がないおもちゃは「お疲れさま、ありがとう」と手放しましょう。
大切に遊んだのであれば、おもちゃはそれで充分だと思います。
■思い出としてとっておく
質問の答えとして私がお答えしたのがこちらです。
「子どもがとっておいてほしいと言うなら、とっておいてあげましょう」
もういらないでしょ!とかもう遊んでないでしょ!といわずに我慢です(^^)
その代わり、思い出としてとっておくための箱又はスペースを決めてください。
いっぱいで入らなくなった時は、箱やスペースの中身を見直します。
どれを残して、どれを手放すか
子ども自身に決めさせてくださいね。
入らないからといって
安易に箱を増やしたり、スペースを広げないでください。
もう保管場所やスペースがない場合は
「おうちがないから、新しくおもちゃは買えないよ」と伝えてください。
子どもは自分で考え、どれを優先するか答えを出してくれます。
これからクリスマスなど、新しくおもちゃを買う機会が増えると思います。
まず、今あるおもちゃを整理して新しいおもちゃの収納場所を決めてから購入しましょう。
講座では、子どもが出し入れしやすい収納のポイントやママが片付けでイライラしないための
お話しなどもしていますよ。
活動情報
名前(HN) | :整理収納アドバイザー 青山 順子 |
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私のプロフィール | |
草加市在住 整理収納アドバイザー1級/2級認定講師 親・子の片づけマスターインストラクター 片づけは家事の効率UPにつながります。 片づけは子どもの選択力を育みます。 家を整えて「心地よく身軽な生活」を楽しみましょう。 |