子育て応援コラム
2023/07/26
お片づけレッスン bittersweet home
お片づけmame講座 ~学習机ってどこに何を収納するの?~
片づけ講座で質問いただくことをコラムにまとめています。
最近は中高生にお片づけを教える機会が増えました。
先日、以前セミナー受講してくれた女子高生からこんな相談をいただきました。
「受験を控えおさがりの机をもらったのですが、何を収納すればいいのかわかりません」
机=勉強するスペースというのは子どもにもわかりますが、
机を設置する際は、同時に机の収納法も教えてあげるといいですね。
今回は中高生が勉強に集中できるような机周りの収納についてお応えします。
■部屋のどこで勉強する?
机を配置する場所を決めましょう。
部屋の奥が良い、窓際が良いなど自分が集中できる場所を考えてみましょう。
場所が決まったら勉強に必要なモノを集めます。
勉強に必要な、教科書・ノート・文具・パソコンやタブレットなどですね。
この時、マンガやゲームなど趣味のモノは机とは別の場所に移動させましょう。
勉強中は視界に入らないよう配置することで、勉強と休憩の切り替えもしやすくなります。
■整理する
持ち物を整理をしてみましょう。
勉強に必要なモノだけにすると、探し物がなくなりすぐに勉強に取りかかることができます。
前の学年の教科書や使い終わったノートなどはありませんか?
受験が終わるまで保管しておきたい教材があれば、
机の上ではなく箱にいれて足下に置くなど別管理にしましょう。
文具も知らず知らずのうちに増えています。
今持っている文具を全部出して「使っている」と「使っていない」に分けましょう。
勉強には使わないけど取っておきたい文具などは引き出しに収納しましょう。
1年に1回、持ち物は整理すると良いですよ。
■収納する
勉強机に棚がある場合、教科書やノートを収納しましょう。
棚がない場合はブックエンドなどで仕切ると立てて収納できますよ。
整理をした後は、今使っている教材だけになるのでスッキリしますね。
文具はよく使うモノは出しておいてもOKです。
最近は、自立するスタンド型のペンケースもあります。
持ち歩きと収納を兼ねていて、机上でもスペースを取らずに使えますよ。
勉強机の引き出しは、深さによって収納方法を工夫します。
浅い引き出し:文具類や小物の収納に向いています。
引き出しを開けたときに、上から見て何が入っているかわかるように収納しましょう。
◎よく使うモノは引き出しの手前に収納
◎アイテム毎にまとめる
◎モノが迷子にならないよう空き箱などで仕切る
◎コード類は束ねる
取り出しやすい工夫をすると、戻すときも楽なので散らかりにくくなります。
深い引き出し:ファイルやプリント類の収納に向いています。
プリント類などを、ファイルごとまたは個別フォルダーという紙挟みにはさんで収納しましょう。
子どもに聞くと、学校や塾などのプリント類が増え過ぎて管理ができないと聞きます。
個別フォルダーに挟むだけなら、穴を開けずにはさむだけなので収納も簡単です。
◎教科ごとに分ける
◎目的(暗記する・やり直す・苦手問題)で分ける
◎場所(学校・塾など)で分ける
など、自分のわかりやすい分類で管理するのがおすすめです。
■片づける
勉強が終わったら、机の上は1日1回出したモノを元の場所に戻しましょう。
片づけは部屋をきれいにすることだけでなく、効率良く勉強するために効果的です。
ぜひ、夏休みに机の整理をしてみてくださいね。
最近は中高生にお片づけを教える機会が増えました。
先日、以前セミナー受講してくれた女子高生からこんな相談をいただきました。
「受験を控えおさがりの机をもらったのですが、何を収納すればいいのかわかりません」
机=勉強するスペースというのは子どもにもわかりますが、
机を設置する際は、同時に机の収納法も教えてあげるといいですね。
今回は中高生が勉強に集中できるような机周りの収納についてお応えします。
■部屋のどこで勉強する?
机を配置する場所を決めましょう。
部屋の奥が良い、窓際が良いなど自分が集中できる場所を考えてみましょう。
場所が決まったら勉強に必要なモノを集めます。
勉強に必要な、教科書・ノート・文具・パソコンやタブレットなどですね。
この時、マンガやゲームなど趣味のモノは机とは別の場所に移動させましょう。
勉強中は視界に入らないよう配置することで、勉強と休憩の切り替えもしやすくなります。
■整理する
持ち物を整理をしてみましょう。
勉強に必要なモノだけにすると、探し物がなくなりすぐに勉強に取りかかることができます。
前の学年の教科書や使い終わったノートなどはありませんか?
受験が終わるまで保管しておきたい教材があれば、
机の上ではなく箱にいれて足下に置くなど別管理にしましょう。
文具も知らず知らずのうちに増えています。
今持っている文具を全部出して「使っている」と「使っていない」に分けましょう。
勉強には使わないけど取っておきたい文具などは引き出しに収納しましょう。
1年に1回、持ち物は整理すると良いですよ。
■収納する
勉強机に棚がある場合、教科書やノートを収納しましょう。
棚がない場合はブックエンドなどで仕切ると立てて収納できますよ。
整理をした後は、今使っている教材だけになるのでスッキリしますね。
文具はよく使うモノは出しておいてもOKです。
最近は、自立するスタンド型のペンケースもあります。
持ち歩きと収納を兼ねていて、机上でもスペースを取らずに使えますよ。
勉強机の引き出しは、深さによって収納方法を工夫します。
浅い引き出し:文具類や小物の収納に向いています。
引き出しを開けたときに、上から見て何が入っているかわかるように収納しましょう。
◎よく使うモノは引き出しの手前に収納
◎アイテム毎にまとめる
◎モノが迷子にならないよう空き箱などで仕切る
◎コード類は束ねる
取り出しやすい工夫をすると、戻すときも楽なので散らかりにくくなります。
深い引き出し:ファイルやプリント類の収納に向いています。
プリント類などを、ファイルごとまたは個別フォルダーという紙挟みにはさんで収納しましょう。
子どもに聞くと、学校や塾などのプリント類が増え過ぎて管理ができないと聞きます。
個別フォルダーに挟むだけなら、穴を開けずにはさむだけなので収納も簡単です。
◎教科ごとに分ける
◎目的(暗記する・やり直す・苦手問題)で分ける
◎場所(学校・塾など)で分ける
など、自分のわかりやすい分類で管理するのがおすすめです。
■片づける
勉強が終わったら、机の上は1日1回出したモノを元の場所に戻しましょう。
片づけは部屋をきれいにすることだけでなく、効率良く勉強するために効果的です。
ぜひ、夏休みに机の整理をしてみてくださいね。
活動情報
名前(HN) | :青山 順子 |
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私のプロフィール | |
整理収納アドバイザー / 親・子の片づけマスターインストラクター /草加市生涯学習課講師 家事をラクにする整理収納や、子どもが自分で片づけ出来るような仕組みの作り方や声のかけ方など 市内各所でお片づけセミナーを開催中 公式LINEから講座依頼もお請けしております。 ホームページ https://bittersweethome.net/ |