子育て応援隊 そうかでの子育てを応援している団体・個人です。

語学は１日にして習得できないことは分かっていても、なかなか目に見えた成果がないと感じて焦ったりすることはありませんか??
当教室でも個人面談で「うちの子の英語伸びていますか？」と聞かれることもあります。大切なお子さんの様子が気になるのは当たり前ですよね！そんな時に思い出すエピソードをご紹介したいと思います。

教室に通っている子ども達は小さいと２歳、大体が幼稚園・保育園児時代に入会してくれます。中学生になり卒業する生徒が多いので、有難いことにかなり長い期間通ってくれます。
ある兄妹も幼稚園時代から当教室に通い始めてくれました。入会当初、妹ちゃんは日本語もまだ拙い可愛らしい喋り方でした。そんな２人も大きくなり、先に中学生になったお兄ちゃんは教室を卒業しました。お兄ちゃんが卒業し１年経とうとした時、妹ちゃんもずっと一緒に通っていたお兄ちゃんがいないので「英語を辞めたい」とお母さまにお話したそうです。なんと、それを止めたのはお兄ちゃん。「自分はこの英語教室に通っていて本当に良かった。中学校の英語の授業で本当にそれを感じる。だから、小学校を卒業するまでは辞めてはいけないよ。」と！！！！この話を聞いてスタッフは嬉し涙！！！信頼するお兄ちゃんの言葉を信じて、妹ちゃんは今も通っています。そんな妹ちゃんも後数カ月で中学生！！！最後まで一緒に英語上達を目指していきたいと思います！

私自身も１歳と５歳半の２児の母です。英語講師としての経験はあっても、いざ自分の子どもの英語習得について考えた時、色々と悩みました。平日は１日のほとんどを日本語の保育園で過ごしていて、英語に触れる時間は僅か。そんな中でどんなことができるのだろう？と。結局、英語を毎日細々とでも「なが～く」続けられるようにと短い時間で毎日の英語のインプットを継続しました。０歳の頃は英語の聞き流しとカードオンリー、そこから英語の絵本読みやカードの量を少しずつ増やしました。そんな娘も今は５歳。まだまだ十分ではありませんが、簡単な英会話やフォニックスを頼りに英単語を自分で書くようになったり、初見の単語を読んだりするようになりました。また、２歳ぐらいまで聞いていた英語の音源をかけると「今のってこういう意味だよね？」と文章の正しい意味を確認しつつ教えてくれます。小さい頃から続けてきて良かった～と思う場面は年齢が上がることに増えています。自分の子どもを見ていても、生徒を見ていても、子どもは覚えるのも早いですが、忘れるのも早いなと感じます。だからこそ、これからも長～～く英語を続けられるような教室作りをさらに目指していきたいと思います。

まだ小さいベビちゃん向けのイベントなども企画していますので、ぜひホームページをのぞいてみてください♪