子育て応援隊 そうかでの子育てを応援している団体・個人です。

子育て応援コラム

2016/04/21

こども英語ラボ・パーティ 青柳教室

英語と絵本と親子の触れ合い

 はじめまして。こども英語ラボパーティの渡辺です。

 草加市内のカフェで『絵本カフェ』をスタートしてからもうすぐ2年になります。
毎回たくさんの親子に出会えて、一緒にお子さんの成長を見守れるのを毎回楽しみにしています。
 
 今回はランチやお茶タイムに話題になる2つの質問をご紹介します。

1.英語は小さい頃から始めたほうがよい?
 
 赤ちゃんは生まれたときには世界中の言語を聞き取る耳を持っていると言われています。
しかし1歳を迎える頃には母国語をより聞き取りやすいように変化し、耳にしていない言語の音は聞き取れなくなっていきます。ということは、小さい時から英語の音を聞かせてあげて英語耳も保つことができるとよいですよね。

 でもことばはコミュニケーションの手段の一つ。DVDやCDの一方的なかけ流しで英語をお子さんの耳に入れるのではなく、親子で英語の歌でリズムを取ったり手遊び歌をしたり、親子遊びの一つとして英語に触れることが大切です。

 お子さんにとって英語がママやパパとの楽しい時間に流れる心地よい音であってほしいと思います。

 2.絵本を読んでも聞いていない、見ていない、これでいいの?

 聞いていなくても、見ていなくても、大丈夫。まずはママが毎日絵本を手にとってみることから 始めてみましょう。ママが手にしているものはこどもは興味を持つはず。興味を持ってきたら全部 でなくてもよいので少しずつ読んでみて、途中でどこかへ行ってしまってもお耳は聞いています。

 読み聞かせを習慣にすることで絵本=見てお話を聞くものに変わっていきます。絵本は心の栄養、そして想像力、語彙力、集中力を育てると言われていますが、何よりママやパパのおひざで絵本を通して触れ合えることが一番です。

 たくさんのよい絵本に親子で出会ってほしいと思います。よい絵本とは?写真は一部ですが絵本カフェやクラスでご紹介しています。写真はラボパーティで使っている洋書ですが、英日で読み聞かせをしています。
  
 『絵本カフェ』や親子クラスでは親子の触れ合いを一番に英語の歌、手遊び、絵本の読み聞かせをしていますので、遊びに来てくださいね。

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活動情報

名前(HN) :こども英語ラボパーティ 青柳教室
私のプロフィール
 草加在住。小1と年中2児のママ。英語と絵本が好きになるラボでの子育て実践中。

 青柳と草加中央で絵本を教材とした英語教室をしています。

 英語の歌、手遊びを通じて英語のリズムや音を身につけ、世界の名作絵本のお話をごっこ遊びすることで想像力、感性、ことば、そしてこころを育てることを大切にしています。

 こども達が歌を口ずさみたくなる、お話のセリフを言ってみたくなる、英語を教え込むのではなく、自主性を大切にしているちょっと変わった英語教室です。

 毎月イベントとして開催している絵本カフェでは親子で英語に触れるだけではなく、親子でランチ、お友達作りのきっかけにして頂けたらうれしいです。