子育て応援コラム
2019/08/15
お片づけレッスン bittersweet home
お片づけmame講座~うちの子は片づけ出来ないってホント?!~
うちの子は片づけが出来ないんです・・・
そんな相談を受けることがありますが、そう思っているのは実は大人の方です。
「子どもの片づけ力をあなどるなかれ」 実は、私自身がここ数年実感していること。
毎年夏休みに開催している、小学向けワークショップ「お片づけ大さくせん!」のレポートをお届けします。
【ワークショップの目的】
・小学生にお片づけの楽しさを知ってもらうこと。
・保護者の方に「小学生のかたづけ力」を見てもらうこと。
【ワークショップに参加するメリット】
・日々繰り返される親子の「片づけバトル」の理由がわかる
・子どもが自分で分類、収納出来るようになる
・親子で片づけに取り組むきっかけになる
・長い休みを有効的に使える
①片づけバトルはなぜ繰り返される?(座学)
子どもにとっては楽しみな夏休み。
ところがママはお昼の用意、宿題のサポート、絵日記のためのお出かけなど、
いつも以上にやることが増え、散らかる時間も多くなり、ついつい怒る回数が増えます。
◆片づけってどうして必要なのかな?
◆片づけないと、どんなことに困るかな?
小学生にわかる言葉で、お片づけの基本を教えるワークショップ
子どもたちの日常に照らし合わせ、お片づけの先生と一緒に考えていきます。
②自分で分類・収納できるようになる(カードを使ったワーク)
夏休みは、普段学校に置いている学用品や荷物も大量に持ち帰ります。
自分のスペースに対し、持ち物の総量を把握する事も大事ですし、
夏休みはその置き場所をつくる良いチャンスでもあります。
◆何をどこに置けば忘れ物をしないのか
◆どうしたら捜し物をしなくて済むか
◆学校への身支度が楽に出来る方法はないか
大切な事は「自分たちで考えて、収納場所を決めること」
《毎回驚く、子どもたちの発想力》
小学生は、先生に言われたことを「実行する」だけではありません。
・分類の段階で使用頻度でわけていく子
・導線を考えて収納する場所を決める子
・入れるモノの量とサイズを把握した上で収納方法を決める子
・見た目を考えた並びにする子
ワークでは、一つ一つの分類や決定に子どもの意思があることがよくわかります。
③親子で片づけに取り組むきっかけに
夏休みなど長い休みは、親子で片づけに取り組むチャンスです
実はこのセミナーは子どもに直接教えていますが、ママにも片づけの順序やコツ、
子どもとの考え方の違いを知ってもらうための時間でもあります。
親主導では上手くいかなかった片づけが、ワークを通して子の意見を聴くことで
双方が納得できる整理の仕方や収納の方法に気づくための必要な事がギュギュッと入っています。
片づけはお互いの「違い」を知ること、またお互いの「今」を知ること
親子のコミュニケーションとして今の時期を大切にして欲しいと思っています。
④長い休みを有効に
夏休みの始めにワークをしているのは、
長い休みを有効に使って欲しいという思いです。
中学生や高校生になると、長い休みをいかに有効に学習するかも重要になってきます。
小学生のうちに、時間とモノを管理出来る力を養った方が良いということは
自身の子育て経験からも来ています。
【まとめ】
子どもが主体でモノを処分したり、収納方法を決めるご家庭は少ないと思います。
このワーク後の保護者用アンケートでは、「もっと子どもに任せても大丈夫なんですね」という感想を多数いただきます。うちの子片づけが出来ない・・・そう思っているのはきっと大人の方ですよ。
※こちらのワークは自治体やイベントなどリクエスト開催も可能です。
※PTAや園でのお片づけ講演もお受けしています。LINE@でお気軽にご相談ください。
そんな相談を受けることがありますが、そう思っているのは実は大人の方です。
「子どもの片づけ力をあなどるなかれ」 実は、私自身がここ数年実感していること。
毎年夏休みに開催している、小学向けワークショップ「お片づけ大さくせん!」のレポートをお届けします。
【ワークショップの目的】
・小学生にお片づけの楽しさを知ってもらうこと。
・保護者の方に「小学生のかたづけ力」を見てもらうこと。
【ワークショップに参加するメリット】
・日々繰り返される親子の「片づけバトル」の理由がわかる
・子どもが自分で分類、収納出来るようになる
・親子で片づけに取り組むきっかけになる
・長い休みを有効的に使える
①片づけバトルはなぜ繰り返される?(座学)
子どもにとっては楽しみな夏休み。
ところがママはお昼の用意、宿題のサポート、絵日記のためのお出かけなど、
いつも以上にやることが増え、散らかる時間も多くなり、ついつい怒る回数が増えます。
◆片づけってどうして必要なのかな?
◆片づけないと、どんなことに困るかな?
小学生にわかる言葉で、お片づけの基本を教えるワークショップ
子どもたちの日常に照らし合わせ、お片づけの先生と一緒に考えていきます。
②自分で分類・収納できるようになる(カードを使ったワーク)
夏休みは、普段学校に置いている学用品や荷物も大量に持ち帰ります。
自分のスペースに対し、持ち物の総量を把握する事も大事ですし、
夏休みはその置き場所をつくる良いチャンスでもあります。
◆何をどこに置けば忘れ物をしないのか
◆どうしたら捜し物をしなくて済むか
◆学校への身支度が楽に出来る方法はないか
大切な事は「自分たちで考えて、収納場所を決めること」
《毎回驚く、子どもたちの発想力》
小学生は、先生に言われたことを「実行する」だけではありません。
・分類の段階で使用頻度でわけていく子
・導線を考えて収納する場所を決める子
・入れるモノの量とサイズを把握した上で収納方法を決める子
・見た目を考えた並びにする子
ワークでは、一つ一つの分類や決定に子どもの意思があることがよくわかります。
③親子で片づけに取り組むきっかけに
夏休みなど長い休みは、親子で片づけに取り組むチャンスです
実はこのセミナーは子どもに直接教えていますが、ママにも片づけの順序やコツ、
子どもとの考え方の違いを知ってもらうための時間でもあります。
親主導では上手くいかなかった片づけが、ワークを通して子の意見を聴くことで
双方が納得できる整理の仕方や収納の方法に気づくための必要な事がギュギュッと入っています。
片づけはお互いの「違い」を知ること、またお互いの「今」を知ること
親子のコミュニケーションとして今の時期を大切にして欲しいと思っています。
④長い休みを有効に
夏休みの始めにワークをしているのは、
長い休みを有効に使って欲しいという思いです。
中学生や高校生になると、長い休みをいかに有効に学習するかも重要になってきます。
小学生のうちに、時間とモノを管理出来る力を養った方が良いということは
自身の子育て経験からも来ています。
【まとめ】
子どもが主体でモノを処分したり、収納方法を決めるご家庭は少ないと思います。
このワーク後の保護者用アンケートでは、「もっと子どもに任せても大丈夫なんですね」という感想を多数いただきます。うちの子片づけが出来ない・・・そう思っているのはきっと大人の方ですよ。
※こちらのワークは自治体やイベントなどリクエスト開催も可能です。
※PTAや園でのお片づけ講演もお受けしています。LINE@でお気軽にご相談ください。
活動情報
名前(HN) | :青山 順子 |
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私のプロフィール | |
草加市在住 ずっと草加で子育てをしてきました。 整理収納アドバイザーの青山順子です。 整理収納アドバイザー2級講座の講師の他 親・子の片づけインストラクターとして活動しています。 現在はおうちプリントダイエットという、おうちの書類(写真を含む)やプリント類を、 デジタルを併用したお片づけサービスをしています。 草加市内の方にはお得な情報をお届けしています。ぜひLINE@へご登録してくださいね。 ホームページ https://bittersweethome.net/ |